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マニカ・ムジカ((Manica Musica)

Manica

色:白 灰 虹
ロール:音の心と共に空にぽっかりと浮かんで雨を降らせる眠たい虹色の雲。「最も低いところの光」であり、同時に「もっとも高いところの煙」でもある。デイドリーム(Daydream) とも。
形態:煙と光からなる不定形生物。たいてい、鈍い白色の犬の形をした雲の姿をとって空に現れる。多くの場合、虹色を含んでいるが、黒雲のマニカや星雲のマニカといった亜種もいる。
属性:光 煙 通り雨 躁 音楽 高揚 充実と空しさ
性別:無し(男性寄り)
性格:自然物に近く、強い自我のようなものはない。自然法則(主に音楽と温度)にしたがって立ち昇り、雨を降らせて消失する。美しいが、マニカの虹は決して鮮やかなものではなく、一抹の不穏さを帯びている。それは夢見がちな春のように、かならず失われるものだからである。否定を前提とした肯定。

その他:マニカの含む虹はマニカ・ムジカの名が示すとおり、音楽と世界の情動が共鳴し、分解されることでもたらされる。温度が発生して、停滞した煙が空に昇るとき、それは起こる。虹は比較的明るく、気持ちを晴らす太陽の変わりにもなる。色は雨になって地面にかえり、再び養分となる。(つまり気持ちを晴らす以外の役割を本質的に持たない)。

アネルジアの煙同様、シナスタジアアネステシアとも関連付けられており、音楽のシステムは「月の病院」で使われていた薬の技術の応用ではないかと示唆されている。アトモスによってもたらされたことが伺える。

*煙と満ち引きについて
アネルジア(Anergia)参照 

*音楽について
詳細はわかっていない。世界に対しては意味と体感の間に位置する周波群のこと。キロ(Chiro)は会話・文章のほかに、音楽によって色を得ることができるが、範囲はせまい。もともとは子供をあやすもの(童謡であるかTVゲームの音楽)にすぎなかったが、色つきの音楽(ロック)はアカネ(Akane)がもたらしたとされる。冷的質量を持つ音楽(テクノ)は、ノイ(neu)とほりっこに関係する。どんな音楽でも、特有のジェムの輝きを持っている。


■pixivの記述より引用:

雲の犬マニカ(デイドリーム/白昼夢) 灰色の煙に覆われて停滞した世界にも光が差すことがある。光は煙に色を含ませ、「鈍いけれど色のある雲」を作る。雲は獣の姿をしていて、空にぽわんと浮かび上がって雨をふらせる。/光っていうのは、だいたい私にとって、「かっこいい音楽」とか「凄く理解できる会話」とか、"目の覚める"感覚のことでした。そのたびにテンションが上がるのがManic,つまり躁のことで、その時は青空を飛び回っている気持ちになったり、夕焼け空を仰いで孤独な気持ちになったり、暗雲になって自虐的な気持ちになってスッキリしたものです。でも、テンションがあがっただけでしょせんもとはネガティブな煙なので、それは「躁」でしかなくて、いずれは消えてしまうものでした。でも、雨がふったあとには確かに、自分で描いた絵が残っていました…。

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